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古希祝いに牡丹鍋

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アメリカでは、たびたび銃について議論が巻き起こります。銃を持った人物が大学などに立てこもって乱射し、数多くの犠牲者を生み出す事件が起こります。また、小さな子供が銃を触っているうちに誤って撃ってしまい被害を出すという事件も起こっています。

そのたびに、銃を規制しようという動きがありますが、なかなか規制する法律ができることはありません。アメリカでは憲法で武装権が認められいるので、隣に銃をもっている人がいるのならば、その人から身を守るために銃を持つのは当然だという考えが根強いからです。

また、銃規制が行われないのは、銃の所持を容認する団体が非常に大きな影響力を持っているからです。大統領選挙のときには、それらの団体が強く投票結果に影響を及ぼすため、なかなか大統領候補者であっても銃規制をするというスローガンを掲げることができません。

しかしこれだけ銃の犠牲者が多くなっているのにこのままでいいのでしょうか。昨日までは元気に生きていた人が、銃の犠牲になって一瞬で亡くなるというのはありえないことです。

先進国で銃が制限されているのは、日本とイギリスくらいになっています。一度、銃を所持することを認めてしまったら、誰もが手放すのは嫌だと感じるのは当然ですから、日本はずっと銃を制限する国であってほしいです。

日本では猟銃、もしくはスポーツに限って、銃を使用することが認められていました。認可を受けるには厳しい条件があり、許可なく所持していた場合は不法な銃の所持をしているとして、銃砲刀剣所持等取締法によって逮捕されることがあります。

日本では狩猟をするときに許可を受ければ猟銃を使用することができますが、私の祖父も70歳にして狩猟会に入会しています。祖父は親に銃の扱いを習い、そして猟銃の許可を受けました。祖父は大きな山を所有しているので、管理のためにも猟銃をもって定期的に見回りをしています。イノシシなどを猟銃で撃つと聞いたときはびっくりしましたが、生態系を保つためには必要なことだと知りました。イノシシをそのまま放置しておくと、数が増えすぎて、民家の畑を荒らしたりすることがあるからです。

祖父は70歳になった今も現役で猟銃をもって山をまわっており、このまえは、家族が集まった古希祝いに牡丹鍋をごちそうしてくれました。とれたてのお肉は生臭さがなく、とてもおいしかったです。動物のありがたみを感じながら、残さずすべて平らげました。

Profile

山と森を守り、人間と動物が共存するためにもハンターの資格を取った祖父のwebログです。70歳にしてまだまだ現役。鳥獣による被害を最小限にする為にも、今日も山に入って銃を撃っています。
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